日曜日、ソフトボールの試合があり、ピッチャーがいないから来てと頼まれたので、しょうがなく参加してきました。
(この時点でやる氣が感じられませんが、、、)
で、気温12度の中で試合をしてきたわけですが、結果は惨敗。
かなり打ち込まれて、今年やった試合の中でも最低の結果となりました。
しかも、打球が左すねに直撃するというおまけ付き。
散々な試合となりましたが、やっぱりスポーツをやっていると、ケガのリスクは付き物だなと改めて感じました。
体を動かしすぎれば健康は損なわれる
一般的にはスポーツして体を動かすことは、健康にいいという認識が強いですが、やり過ぎると反対に体にとっては毒になりますね。
運動して筋肉痛になったり、体の疲労感が増したりということを経験したことがある人はたくさんいると思います。
人間、誰でも歳を取るわけですが、健康という面で考えた時、年齢を重ねれば重ねるほど、いかに体力の消耗を抑えるのかというのが大事になってきます。
結局、体力の消耗が激しければ、体調は崩れやすくなりますし、体のパフォーマンスも落ちていくのは当然のことです。
でも、ガンガン体に負荷をかけた方がいいと思い込んで、疲れていても体に鞭打って、体を酷使する人って本当に多いなと。
そんなに体いじめてどうするのって思いますが、体を過剰に動かして、体力が消耗し始めると、エンドルフィンが分泌されて、体は極限状態にあるのに、むしろ気持ちよくなるということが起こります。
この作用で代表的なものが『ランナーズハイ』と言われるものです。
エンドルフィンの作用によって、幸せな気持ちがもたらされ、より集中力が増す。
なので、体は極限状態なのに、さらに体に負荷をかけるということが起こってきます。
これって、中毒症状に似ていて、体を壊す代わりに、快感を得るという、諸刃の剣でもあります。
いつまでも体を良い状態に保ち、パフォーマンスを上げていきたいのであれば、体への過負荷によって得られる快感の中毒にならないことが大切です。
運動で筋肉がつくと冬も薄着の理由
体を動かすことで、筋肉がつくと、冬の寒い時期でも薄着で大丈夫と自慢する方がいますが。
はっきりいってあまり自慢できることではありません。
中医学でいうと、筋肉に過剰な負荷をかけ続けていると、『肝』が常に熱を持った状態になります。
『肝』とは、肝臓・胆のう・神経・腱・靭帯・目・爪といったものを含み、また神経伝達物質も『肝』で作られていると考えられています。
『肝』が熱を持つことで、これらに熱の症状が起こり、神経の感覚異常が起こってきます。
これは代謝が良くなっているわけではなく、体の中に常に熱があるため、暑く感じるという状態で、特に肝臓にはかなりの負担になります。
運動も適度にやるのが良い
健康を目的に運動をやるという場合は、体に過剰な負荷をかけるというのは避けたほうがいいのは明白です。
運動の爽快感や達成感を得るためにやっている場合は、目的が違うため、どんどんやっていただいて構わないですが、そうでないなら、激しい運動は避けた方がいいです。
特に年齢を重ねた場合に注目しなければいけないのは、いかに『消耗しない体』を作っていくかが重要になります。
体力やエネルギーを消耗しないようにし、常にエネルギーを貯めていくようにすることで、ベストなパフォーマンスを維持し続けることができます。
『消耗しない体』作りでベストな方法が、【呼吸法】です。
運動の代わりに【呼吸法】にシフトするだけで、あなたの体は『消耗しない体』へ近づいていきますよ。
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