土曜日は、八王子から大宮に行ってセミナーした後、高崎に戻ってきて施術をしました。
移動が多くて、流石に疲れました。(汗)
高崎に戻って施術した方は、以前一度ご来院になった女性。
右肩甲骨の痛みと、両手首の痛みということで、施術させていただきました。
右肩甲骨と両手首の痛みの原因は?
まずはお話しを聞いた後、今、体がどのような状態にあるのか検査を行ないました。
ベッドに仰向けになってもらい、足首を使って検査。
検査の結果、
・首の骨の応力不足
・左肩甲骨の位置異常、応力不足
・背骨の一部に応力不足
・仙骨が後傾、応力不足
・坐骨に応力不足、骨折
・右ももの骨にゆがみ、応力不足
・左足首の筋肉にゆるみ
・脾臓に循環障害
・両手首の軟骨に応力不足
・手の骨の一部にゆがみ、骨折
が起こっていました。
検査の結果をお伝えし、左足首の筋肉のゆるみと、左肋骨の下にある脾臓の部分を押して、硬くなっていることを確認してもらいました。
右肩甲骨と両手首の痛みはどうなったのか?
検査の結果を受けて施術。
施術といっても、骨をバキバキと鳴らして矯正する訳でもなく、体をひねったりするわけでもなく、お腹に手を当てるだけです。
お腹に手を当てた後、最初の検査で異常が出た部分を再検査。
施術後の再検査で、異常部位に改善が確認できたので、施術前に確認してもらった左足首のゆるみと、左肋骨の下の硬さを確認してもらったところ、、、
「あっ!さっきよりも(足首に)力が入るようになりました!」
「あっ!さっきよりも(左肋骨の下が)柔らかくなりました!」
とご本人も変化を感じることができました。
ベッドから起き上がってもらい、右肩甲骨の痛みの具合も確認してもらったところ、来た時よりもだいぶ軽減したとのこと。
ただ両手首の痛みはまだあるとのことで、再度、施術。
その後、両手首の痛みを確認してもらったところ、
「痛くないです!大丈夫です!」
ということで施術を終了しました。
痛みの原因は複合的
体の痛みの原因は、様々な要素が関わり合っています。
単に骨のゆがみだけとか、筋肉の緊張だけとかではなく、全体のバランスで1つの症状となって現れる。
骨がゆがんでいるのなら、その骨がゆがんでしまった原因があり、その原因を起こした原因がある。
そんな感じでいくつもの原因が、階段状につながって1つの症状が生まれています。
これは例外なく、そのため、人によって原因の組み合わせが変わるので、十人十色となり、一人一人、その人に合った施術を行なう必要があるというわけです。
もし、あなたの体の痛みやツラさが、骨のゆがみを矯正しただけでは変わらないのであれば、本当の原因を見逃している可能性があります。
その場合、しっかり体の検査をしてくれる専門家に一度、ご相談されることをオススメします。
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