筋肉痛を早く治すのにプロテインは間違い

筋肉痛を早く治すのにプロテインは間違い?双龍門スープで痛みを解消!

筋トレの直前、直後にプロテイン摂取!

 

これで筋肉ムキムキだと喜んでいるのも束の間、翌日ベットから起き上がろうとすると、体に痛みが。プロテインを飲んだのに、筋トレをした翌日、筋肉痛が起きてしまった経験ないですか?

 

なんとか痛みを早く治す方法はないか?

 

ということで、筋肉痛にプロテインが効くのかどうか、また早く治すのにはあるものを使ったスープを飲んだ方が有効であることを、東洋医学(中医学)の視点から紹介します。

 

筋肉痛を早く治すのにプロテインは有効?

粉をカップに入れる男
たんぱく質をトレーニング直後の30分以内に摂取すると、効率よく筋肉がつくと言われています。その理由はトレーニング直後は成長ホルモンが大量に分泌され、成長ホルモンの働きにより筋肉作りが活発になると言われているからです。

 

なので、トレーニング直後の30分以内に筋肉に必要な栄養素であるたんぱく質を摂取すると、効率よく筋肉を増加させることができると思われていることから、筋肉痛も早く治すことができると考えられています。

 

しかし、筋肉痛のときにプロテインを飲んでも、早く治すことはできず、ほとんど効果はありません。それは筋肉が損傷して痛みを起こしているからではなく、他の原因が筋肉痛を起こしているからです。

 

筋肉痛を早く治すのに必要なのは、たんぱく質ではありません。

 

では、筋肉痛を起こしている原因とはなんなのかを東洋医学(中医学)の視点から、解説していきます。

 

なぜ筋肉痛になるのか

ダンベルトレーニング
筋肉痛の原因は、一般的には筋肉が損傷したからと言われ、諸説ありますが、本当の原因は解明されていません。そのため、筋肉痛を早く治す対処法も確立されていないのが現状です。

 

しかし東洋医学(中医学)の視点から見ると筋肉痛の原因は、「瘀血(おけつ)」になります。

 

「瘀血(おけつ)」とは、東洋医学(中医学)で使われる専門用語で、血液循環が悪い状態のことで、単なる血行不良から血液ドロドロの状態を指し、痛む、塊る(かたまる)、黒ずむといった特徴があるため、筋肉痛となり痛みを発生させます。

 

なので、「瘀血(おけつ)」を早く処理できれば、早く治すことができます。

 

そして「瘀血(おけつ)」を発生させるのが、「乳酸(にゅうさん)」と言われる疲労物質です。「乳酸(にゅうさん)」は、筋肉を激しく動かした時に、筋肉が消費したエネルギーの燃えカスです。

 

「乳酸(にゅうさん)」ができると、筋肉内にある毛細血管から、血によって運び出され、「脾臓(ひぞう)」に到達すると乳酸は分解されます。

 

運動中は筋肉が発生させた熱により、血管が広がっており、このサイクルが活発化していますが、次第に乳酸の生産量が乳酸の分解量を勝ってくると筋肉がうまく動かない状態になります。

 

また運動をやめ、体が冷えてくると血管も縮小し、乳酸を運び出しにくくなり、血管の中に血と乳酸が混ざった状態になると、それが「瘀血(おけつ)」となり、筋肉痛を発生させるのです。

 

筋肉痛を早く治す方法とメカニズム

シューズとダンベル

筋肉痛を早く治すには、「瘀血(おけつ)」を素早く処理することが重要です。「瘀血(おけつ)」を早く処理するためには、血流が活発な状態を保ち、筋肉の中から素早く回収し、脾臓に運び分解させることが重要です。

 

筋肉をつけるためにはたんぱく質が必要ですが、プロテインを飲んでも筋肉痛が和らぐことはありません。

 

筋トレの効果を上げるためにも、筋肉痛を防ぐためにも、重要なのは神経・靭帯・腱といった筋(すじ)をケアすることです。

 

では、神経・靭帯・腱といった筋(すじ)をケアするにはどうすればいいのか?

 

それを東洋医学(中医学)の根本的な理論である、「陰陽五行論(いんようごぎょうろん)」を元に解説していきます。

 

「陰陽五行論」とは木・火・土・金・水の5つの属性からなり、この5つの属性に陰陽となる2種類の臓器が組み合わさることで成り立っています。
木:胆のう(陽)、肝臓(陰)
火:小腸(陽)、心臓(陰)
土:胃(陽)、脾臓(陰)
金:大腸(陽)、肺(陰)
水:膀胱(陽)、腎臓(陰)

五行図のイラスト
この中で⽊→⽕→⼟→⾦→⽔→⽊という感じで、隣合う属性同士は助け合う関係にあります。

⽊→⼟、⽕→⾦、⼟→⽔、⾦→⽊、⽔→⽕という関係は押さえつける関係になっています。

 

この5つの中で、筋肉に関係するのは木・土・水です。木には神経・靭帯・腱といった筋が含まれ、土は肉の部分が含まれ、水は人間の根源的なエネルギー(生命力)が蓄えられています。

 

木の神経・靭帯・腱が動くことで、その周りにある肉が動くことができるので、木は土をコントロールする関係にあります。

 

そして肉は人間の根源的なエネルギー(生命力)を利用して動いています。筋トレをすると、筋(すじ)が肉(にく)を無理やり動かそうとします。そうすると肉(にく)は根源的なエネルギー(生命力)を消費して、動くことになります。

 

筋肉と言うのは、筋(すじ)と肉(にく)が合わさった総称で、一般的に筋肉と言われているものは、東洋医学(中医学)では肉(にく)のことになります。

 

筋トレの効果を肉(にく)に出したい場合、筋(すじ)が動けるように体内の血を集中させることで、肉(にく)を太く強くすることができます。

 

つまり、筋肉痛のときは筋(すじ)に十分な血を届けることで、筋肉痛の痛みを早く治すことができるのです。

 

プロテインの種類と危険性

ミルククラウン写真
残念ながらたんぱく質では筋(すじ)に十分な血を届けることができないので、プロテインを飲んで筋肉痛が早く治るということはありません。

 

また様々な種類が存在しており、

・ホエイプロテイン
・ガゼインプロテイン
・ソイプロテイン
・エッグプロテイン

この4つが代表的です。

 

この4つの中でホエイプロテインとガゼインプロテインは牛乳を原料として作られていますが、牛乳のたんぱく(カゼイン)は、胃腸に過度な負担をかけるうえ、消化管でスムーズに処理できないためにさまざまな毒素を出し、血液を汚します。

 

カゼインは粒子が小さいため、腸の機能が弱っていると腸壁を素通りし、血液に入り込みます。体が必要としないこの異質のたんぱく質が血液に入り込むことで、アレルギー性疾患を発症するようになります。
ぜんそくや鼻づまり、アトピー性皮膚炎、潰瘍性大腸炎(大腸の粘膜にびらんや潰瘍ができる炎症性疾患の難病)などを引き起こしやすい体質を作るのです。また、牛乳にはリンがたくさん含まれています。

 

リンは骨のカルシウムを溶かし、体内にあった同量のカルシウムと結びついてリン酸カルシウムとなり、体外に排泄されます。

 

つまり、牛乳由来のたんぱく質をとるほど、体内のカルシウムが減少し、骨量が少なくなるということも起こってきてしまいます。

 

 

筋肉痛に効く双龍門スープ

皿に入った粉とグラス

筋肉痛を早く治すためには、筋(すじ)に十分な血を届けることが大切です。東洋医学(中医学)で筋(すじ)に血を集めるために使うのが、貝類の煮汁です。

 

貝類はアサリ・しじみ・はまぐり・牡蠣とどんな貝でも大丈夫です。貝類の煮汁を作る上で重要なのが、殻の部分です。筋肉をしっかりさせるために、貝の身の部分は必要ありません。

パックに入ったアサリ

そして、貝の殻の煮汁に昆布だしを合わせることで、さらに効果を上げることができます。ただし、注意が必要なのは、貝の殻の煮汁には味噌を溶いたり、塩を入れたりしてはいけないということです。

 

味噌や塩が入ってしまうと、狙った効果が得られなくなってしまいますので、気をつけてください。

 

まとめ

緑の粉とグラスドリンク
筋肉痛を早く治すために、たんぱく質を大量に摂取してもほとんど意味がありません。筋肉痛を早く治すためには、筋肉内の「瘀血(おけつ)」を素早く処理し、筋(すじ)に血を集めること。

 

それには貝類の殻から出汁をとったスープが有効です。

 

また筋肉痛を早く治すために有効な手段は他にもあります。その方法に関しては、他の記事も参考にしてみてください。

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About The Author

黄 慶山

福島健二(ふくしまけんじ) 中国伝統医療【双龍門】認定整体師 群馬双龍門整体院 代表 1980年生まれ。群馬県高崎市出身。 病院では治せないと言われた患者を、中国伝統医療独自の施術で1万人以上救ってきた1800年の続く流派【双龍門】第76代承門に弟子入りし、整体術と氣功を伝承。 3年間で500人以上の患者に効果を上げる。 あるとき、患者さんに「痛くしないでください」と言われたことをきっかけに、自分自身が施術を受ける際も痛くされるのは嫌だったことから、痛みを感じさせずに痛みを改善する施術方法がないかと研究。 結果、まったく揉まず、痛みを感じることなく体の痛みを改善する方法を発見。その施術方法での改善率は91.3%にものぼる。 「薬を使わずに健康な身体づくりが簡単にできる社会をつくる」をミッションに掲げ、活動中。 1歳の息子と7歳の娘の父親でもある。 趣味はソフトボール(中学校からずっと続けている) ・著書 『筋トレなし、ランニングなし、食事量制限なしで内側から活力みなぎる引き締まった体をつくる方法』(Kindle)

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