筋肉痛をストレッチよりも早く治すやり方!

筋肉痛をストレッチよりも早く治すやり方!双龍門気功法とは?

肩のストレッチをする女性

「最近、階段の上り下りが辛くなってきたな。。。」

 

このままではいけないと思い、体力をつけるために、筋トレやランニングをした翌日。朝、ベットから起きようとすると、「あれ、体が痛い??」

 

運動をして爽快な気分から一転、筋肉痛で仕事が進まず、私生活でもちょっとした動作で痛みが。そんな厄介な筋肉痛を早く治すために、ストレッチをしたら、余計痛みがひどくなることがあります。

 

筋肉を伸ばせば、痛みが楽になるという考えが一般的に存在しますが、必ずしも筋肉を伸ばすというやり方で痛みを早く治すことができるというものではありません。

 

筋肉がひどくなる間違ったストレッチのやり方とストレッチよりも効果的な筋肉痛を早く治すやり方を、東洋医学(中医学)の視点からご紹介します。

 

筋肉痛がひどくなる間違ったストレッチのやり方とは?

開脚をする女性

一般的に、筋肉痛にはストレッチが有効と言われます。確かに有効な面もありますが、ストレッチのやり方や、するタイミング、筋肉の伸ばすやり方によって、筋肉にダメージを与えて、余計筋肉痛がひどくなるケースがあります。

 

それは、筋肉が伸びきって出ている痛みの場合です。

 

ストレッチは筋肉を伸ばして、その部分の血行を良くしようと考えた運動です。しかし筋肉が伸びきって出ている痛みの場合、ストレッチで筋肉を伸ばしてしまうとさらに痛みが悪化し、早く治すどころか筋肉の状態も悪くなります。

 

例えば、野球などボールを投げる動作をするスポーツをした後に出る筋肉痛では、肩甲骨周りの筋肉が前に伸びたことで起こっています。それなのに肩の筋肉を伸ばすというやり方では、痛みが長引く原因になるだけでなく、慢性的な肩の痛みの原因になってしまうこともあります。

 

またストレッチを行なうタイミングも大切です。運動直後、筋肉痛を予防するためにストレッチをする人がいますが、それは逆効果です。運動直後というのは、筋肉が熱を持ち、伸びやすい状態になっています。

 

筋肉が伸びやすい状態の時に、ストレッチで筋肉を伸ばしてしまうと、今度はその伸びきった筋肉を元に戻すのに痛みが出ることになります。

 

筋肉痛を予防し、早く治すには他の方法を使う必要があります。

 

筋肉痛を緩和するストレッチでの注意点

スーツ姿の男性

筋肉痛を緩和させるためのストレッチのやり方は、筋肉が伸びきった状態で痛みが出ているのかどうかを確認することが大切です。

 

筋肉が伸びきった状態で、さらに筋肉を伸ばしてしまうやり方だと痛みを早く治すどころか、痛みがひどくなってしまう可能性があります。

 

スポーツを続けている人を見ていると、痛みを緩和するために、筋肉を伸ばしたのに、痛みが慢性がしてしまったケースを多数見てきています。

 

なんでも筋肉を伸ばせばいいというわけではなく、状態にあったやり方・柔軟運動をすることが大切です。

 

筋肉痛の原因となった運動は、どんな運動だったのかによって、ストレッチのやり方が有効に働くか、反対に痛みをひどくするかが決まってきます。

 

筋肉の状態を見極めることができれば、筋肉を伸ばすやり方がいいのか、それとも違うやり方で柔軟運動をした方がいいのかわかるようになり、筋肉を必要以上に伸ばすやり方で痛みを悪化させる危険性も減らすことができます。

 

ボールを投げる動作をするスポーツ

野球のピッチャー

ボールを投げる動作を連続で行なったことで、筋肉痛になっている場合は、肩の筋肉を伸ばすストレッチは逆効果になってしまいます。

 

このとき大事になるのは、肩を前方に伸ばすストレッチのやり方ではなく、肩を後ろに引く動作をするやり方で予防にもなり、痛みを早く治すことができます。ボールを投げると腕を前に伸ばす動作になるので、肩甲骨周りの筋肉が強く引っ張られる形になります。

 

それと反対に肩の前側の筋肉は、強く収縮する動きになります。そのため、肩の前側の筋肉は伸ばし、肩甲骨周りの筋肉は収縮させるやり方をすることで筋肉痛を早く治すことができます。

 

ボールを蹴る動作をするスポーツ

サッカーボールを蹴る

ボールを蹴る動作を連続で行なうと、脚の裏側の筋肉は伸ばされ、前側の筋肉は収縮する動きになります。そのため、脚の前側の筋肉は伸ばし、裏側の筋肉は収縮させるやり方をすることで、筋肉痛を早く治すことができます。

 

走るスポーツ

ランニングマシンで走る姿

陸上など走るスポーツの場合は、脚の裏側の筋肉を伸ばす動きを繰り返します。そのため、脚の裏側の筋肉を伸ばすストレッチは逆効果となるので、脚の前側の筋肉のストレッチするやり方で、筋肉痛を早く治すことができます。

 

筋トレで押し出す動きをした場合

バーベルをあげる男性

腕、脚ともに押し出す動きをする筋トレのマシンを使った場合には、筋肉が伸びてしまっています。この場合はストレッチではなく、反対の動きをすることで、筋肉痛を早く治すことができ、予防にもなります。

 

ストレッチは伸ばしすぎると逆効果

Tシャツ姿の男性

ストレッチをやるときに気をつけたいのが、伸ばしすぎです。痛みが出るほど筋肉を伸ばすやり方は逆効果になります。

 

特に筋肉痛のときは、筋肉が通常より弱っている状態のため、ストレッチによる筋肉の伸ばしすぎが、ケガを誘発する可能性もあります。

 

また激しい運動した後の筋肉は、本来あるべき位置からズレて、筋肉がねじれを起こしていることがあるので、ストレッチをする際は、時間をかけてゆっくりと痛みを感じない程度のやり方からやり始めることで早く治すことができます。

 

運動直後のストレッチは危険!

頭を押さえる外国人女性

筋肉痛を予防するために、運動直後にストレッチをやる人がいます。運動直後の筋肉は熱を持ち、伸びやすい状態になっています。

 

伸びやすい状態でストレッチで筋肉を伸ばすやり方をしてしまうと、伸びきってしまい、筋肉痛の痛みが強くなったり、筋肉痛が治まっても、動かすと痛みを感じる原因になります。

 

ストレッチは運動直後は避け、筋肉の熱がある程度治まった翌日にやるのが効果的で早く治すやり方です。

 

ストレッチだけでは解決できない筋肉の痛み

マシントレーニング

スポーツや筋トレをした後の筋肉は、激しい負荷を受けたことと、熱が高くなり伸びやすくなることで、本来筋肉が位置する部分からズレてしまうことがあります。

 

これを「筋肉のねじれ」といいますが、筋肉がねじれを起こすことで、筋肉の中に「しこり」のようなものができ、押すと痛い部分ができます。

 

筋肉の中にできる「しこり」が原因で、エネルギーの流れが遮断され、その周辺の筋肉に痛みを感じるようになります。

 

この「筋肉のねじれ」は残念ながら、ストレッチで筋肉を伸ばすやり方では元に戻すことができません。

 

では、どうすればいいのか?

 

ストレッチではなく、別のやり方で筋肉に刺激を与えることが必要になります。そのやり方をご紹介します。

 

ストレッチより早く筋肉を回復する気功法

顔の前に手をかざす男性

筋肉が伸びきったことで起こっている筋肉痛は、ストレッチで緩和させることはできません。

 

筋肉が伸びきったことで起こっている筋肉痛は、ストレッチの代わりに、東洋医学(中医学)の独特の考え方である気功をすることで、筋肉にエネルギーを補給しながら、痛みを早く治すことができます。

 

気功というと、触っていないのに人を飛ばすというイメージをする人がいますが、気功の基本は呼吸法です。東洋医学(中医学)では、鼻から吸った空気を「天空の気」といい、口から入ってきた食べ物を「地の気」と呼び、この2つが体の中で組み合わさることで「元気」が生まれるとされています。

 

つまり気功というのは、食事と呼吸から得られるエネルギーを増幅させるやり方なのです。

 

筋肉痛のとき、筋肉はエネルギー・血の流れが滞り、酸欠状態になっているため、呼吸法で積極的に酸素を大量に体に取り込むことで、筋肉痛を早く緩和させることができます。

 

筋肉痛の素早く回復する気功のやり方

 

気功をやる際には、

  • 運動を始める前のウォーミングアップにあたる「準備功」
  • 酸素を大量に取り込み、筋肉の酸欠状態を解消する呼吸法「内養功(ないようこう)」
  • 呼吸法で大量に取り込んだ酸素から生まれたエネルギーを体にしっかりと定着させる「収功(しゅうこう)」

 

の3つを行ないます。

 

準備功のやり方

 

内養功(ないようこう)のやり方

 

 

収功(しゅうこう)のやり方

まとめ

ジャージを着た男性

 

筋肉痛といっても、様々な筋肉の状態があり、ストレッチでは緩和することのできない痛みもあります。

 

ストレッチをしても痛みが緩和されないときは、酸素を大量に取り込み、筋肉の酸欠状態を解消することで痛みを緩和する気功を試してみてください。

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About The Author

黄 慶山

福島健二(ふくしまけんじ) 中国伝統医療【双龍門】認定整体師 群馬双龍門整体院 代表 1980年生まれ。群馬県高崎市出身。 病院では治せないと言われた患者を、中国伝統医療独自の施術で1万人以上救ってきた1800年の続く流派【双龍門】第76代承門に弟子入りし、整体術と氣功を伝承。 3年間で500人以上の患者に効果を上げる。 あるとき、患者さんに「痛くしないでください」と言われたことをきっかけに、自分自身が施術を受ける際も痛くされるのは嫌だったことから、痛みを感じさせずに痛みを改善する施術方法がないかと研究。 結果、まったく揉まず、痛みを感じることなく体の痛みを改善する方法を発見。その施術方法での改善率は91.3%にものぼる。 「薬を使わずに健康な身体づくりが簡単にできる社会をつくる」をミッションに掲げ、活動中。 1歳の息子と7歳の娘の父親でもある。 趣味はソフトボール(中学校からずっと続けている) ・著書 『筋トレなし、ランニングなし、食事量制限なしで内側から活力みなぎる引き締まった体をつくる方法』(Kindle)

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