腰が痛い原因と治し方!ドライヤーでできる腰痛改善法とは?

腰が痛い原因と治し方!

腰を押さえる女性

日本人のほとんどが経験しているといっても過言ではない腰痛。

 

厚生労働省が出している「平成25年 国民生活基礎調査の概況」によると、腰痛は男性では1位、女性では肩こりに次ぎ2位になるほど、症状を自覚している人が多くなっています。

 

この統計からわかるのは、病院に腰痛で通う人が多いことと、腰痛の治し方が確立できていないから、腰が痛いと悩む人が多いということ。

 

自分も経験していますが、整形外科に行ってもレントゲン取られて、「骨に異常はないです」と言われて、「そのまま様子を見ましょう」とか、「湿布出しておきますよ」とか、それってちゃんとした治し方なの?と思ったことがあります。

 

それに気温がぐっと下がってくると、腰が痛いと症状を訴える方が多い。

 

腰が痛いと、椅子に長時間座っているのも苦痛だし、寝ていても仰向けになると痛かったり。

 

仕事には集中できないし、夜もよく眠れないとなったら、早く腰の痛みをなんとかしたいと思うのが、人間の常(つね)ですよね。

 

それでマッサージにいったり、整骨院や整体に行ってみるけど、なんか良くなった気がしたと思ったら、数日したら腰が痛い状態が続くってことないでしょうか?そもそもなぜ腰が痛くなるのか?

 

そこを知らないと根本的な解決にはならず、一度痛みが引いたと思っても、数日経ったら痛みが復活してきたなんてことになります。

 

そこで腰が痛い原因はなんなのか、誰でもできる簡単な治し方を東洋医学(中医学)の視点から解説します。

 

腰が痛いときの原因は?

 椅子から立つスーツ男性

一般的には腰が痛い原因は、

・筋肉疲労
・筋力低下
・ストレス
・寝姿勢が悪い
・寝不足
・体が硬い
・肥満
・背骨のゆがみ
・血流が悪い
・姿勢が悪い

と言われていますが、じゃあ、筋肉鍛えて姿勢良くして、よく寝てストレスなく過ごして食べ過ぎなければ、腰が痛いということはなくなるのかというと、そうでもなく。。。

 

そもそもなぜ筋力が低下するのか?

肥満体型になるのか?

背骨がゆがむのか?

 

といった根本的な原因が解明されていないので、治し方が確立しておらず、腰の痛みが再発することになります。

 

腰が痛い原因を東洋医学(中医学)の視点から見ると。。

椅子から立つ高齢女性

では、腰痛の本当の原因はなんなのか?

 

腰痛の原因は、筋肉の緊張です。

 

筋肉の中には血管が通っており、筋肉が緊張し固くなることで、その血管を圧迫し、血行が悪くなります。血行が悪くなることでエネルギーの流れが滞り、その筋肉に痛みや痺れなどが出始めます。

 

この筋肉の緊張が腰からお尻、足先にまでのどこかで起こることで、腰が痛くなるという症状が起こってきます。この時、血行が悪くなることで起こるのが、「瘀血(おけつ)」です。

 

「瘀血(おけつ)」とは、血液循環が悪い状態のことで、単なる血行不良から血液ドロドロの状態をいいます。「瘀血(おけつ)」には、痛む、塊る(かたまる)、黒ずむといった特徴があり、瘀血が腰やお尻に発生することで、腰が痛くなります。

 

では、そもそもなぜ筋肉の緊張が起こるのか?

 

筋肉の緊張が起こる原因、それは「冷え」です。

 

体の中に「冷え」が下半身に入ることで、筋肉の緊張が起こり、腰痛の症状が起こってきます。

 

しかし腰痛が起こる前には、前段階というものがあります。

 

実は腰痛はいきなりなるものではなく、その前に、

 

かかとの痛み

ふくらはぎの攣り(つり)

ひざの痛み

 

という順番で起こってくるのですが、多くの人は腰が痛い状態の前に、かかと・ふくらはぎ・ひざに痛みがあったことを忘れてしまう。

 

自分自身、高校生のときから慢性的な腰痛持ちでしたが、腰痛が起こる前にひざの治療で、整骨院にお世話になったことがありました。

 

結局、そのときひざの痛みの根本治療ができていれば、腰が痛いなんてことは起こらなかったし、慢性化することもなかったのですが。。。(電気当てられただけで、なんの効果もなかったですからね(^^;;)

 

で、結局部活動でランニングするのをやめて、2〜3ヶ月してやっとひざが痛いのがなくなったという感じ。

 

そのあと、腰が痛い状態になって。で、腰が痛い状態を放っておくと、もっと恐ろしいことが起きます。

 

それが股関節痛。

 

実は自分、高校生のとき、股関節痛にもなっていて。

 

股関節痛はものすごく痛くって、当時は歩くのも大変でした。

 

しかもそれがソフトボールの国体選手として、召集されたときで結局痛みで本戦では投げられず仕舞い。(あのとき、『黄龍英(おうりゅうえい)』先生みたいな名医に会っていればと、今更ながら思ったことは秘密です。)

 

と話が逸れましたが、腰が痛い原因は「冷え」です。なので、「冷え」を解消すると、腰の痛い状態も和らぐことになります。

 

お風呂に入ると、腰の痛い状態が楽になるというのは、体の中の「冷え」が解消されるから。ただその「冷え」がどこまで体の中に入っているかによって、腰痛の治し方は変わってきます。

 

腰が痛いときの病気

拳を握る白衣の医者

東洋医学(中医学)には「経筋学」という、筋肉の学問があり、どの筋肉がどのようにつながっているのか、どのような関連を持っているのかが、解明されています。

 

現代の解剖学では筋肉の位置や名称はわかっていますが、つながりがわかっていないため、どの筋肉が痛みの原因となっているのかがわからず、根本的な治し方も確立されていない状態です。

 

「経筋学」の中で腰痛の原因となる筋肉は4つ。

 

その4つの筋肉のうち2つは、腎臓に関係する筋肉。もう2つは肝臓に関係する筋肉です。そのため、腰痛が起こっている場合は、肝臓や腎臓にもなんらかの原因を抱えていることになります。

 

現代医学で腰が痛いときに考えられる病気は、

・椎間板ヘルニア
・骨阻喪症
・ぎっくり腰
・更年期障害
・腰痛症
・内臓疾患
・尿道結石
・子宮内膜症

と言われていますが、このどれもが原因として肝臓と腎臓に関係する病気です。

 

東洋医学(中医学)では、骨、膀胱、ホルモンは腎臓に含まれていますし、4つの筋肉のうち肝臓に関係する筋肉は、子宮(生殖器)にダイレクトにつながっています。

 

なので、結局こういった症状が起こってくるのは、腎臓や肝臓が弱っているからで、腰が痛い状態を根本的原因を改善するには、筋肉だけでなく内臓(肝・心・脾・肺・腎)からアプローチする治し方が必要なのです。

 

自分で腰の痛みを緩和させる治し方

 

腰が痛い原因は、「冷え」なので、「冷え」を追い出せれば、腰の痛みは緩和することになります。そこで誰でも簡単にできる、腰痛の治し方をご紹介します。

 

用意するものは「ドライヤー」。

カーペットドライヤー

それをかかとに5〜10分間あて、かかとを温めてください。

 

これだけです。これだけで腰の痛いのが楽になります。

 

なぜこれだけで腰の痛みが楽になるのかというと、痛みの原因が「冷え」にあるからです。

 

原因である「冷え」をドライヤーの温風によって、筋肉の中から追い出すことで筋肉が柔らかくなり、温めたことで血行が良くなることで、「瘀血(おけつ)」の処理が進み、痛みが引いていきます。

 

そのあとは足元が冷えないように、厚手の靴下をはいたりして、防寒対策を万全にすれば、腰が痛くなるのを防ぐことができます。

 

これがドライヤーを使った治し方です。

 

ただもちろんこれは一時的なものとなりますので、時間が経つとまた腰が痛い状態が戻ってきます。

 

その前に、腰が痛い原因を知り、治し方を知っている人に治療してもらうことが大事になります。

 

そうすることで根本原因を改善することができ、腰が痛い状態から卒業することができます。

 

まとめ

白いニットを着た女性

腰が痛いときは、早めの対策が必要です。

 

自分のように放っておくと、腰痛から股関節痛→肩痛→首痛と痛みがどんどんひどくなりますし、筋肉に急激に冷えが入るとぎっくり腰を起こすこともあります。

 

また腰が痛いのが我慢できなくなり、病院へ行ったら「椎間板ヘルニアで手術が必要です」と言われないようにするためにも、身体の歪みが気になったら早めの対応をすることで、未然に防ぐことができます。

 

寒くなってきたこの時期は、痛みの原因となる「冷え」が身体に入りやすく、特に腰が痛いと症状を訴える方が多くなるので、ドライヤーを使った治し方を活用してしっかり足元を温めて、腰が痛い状態にならないように心がけましょう。

 

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About The Author

黄 慶山

福島健二(ふくしまけんじ) 中国伝統医療【双龍門】認定整体師 群馬双龍門整体院 代表 1980年生まれ。群馬県高崎市出身。 病院では治せないと言われた患者を、中国伝統医療独自の施術で1万人以上救ってきた1800年の続く流派【双龍門】第76代承門に弟子入りし、整体術と氣功を伝承。 3年間で500人以上の患者に効果を上げる。 あるとき、患者さんに「痛くしないでください」と言われたことをきっかけに、自分自身が施術を受ける際も痛くされるのは嫌だったことから、痛みを感じさせずに痛みを改善する施術方法がないかと研究。 結果、まったく揉まず、痛みを感じることなく体の痛みを改善する方法を発見。その施術方法での改善率は91.3%にものぼる。 「薬を使わずに健康な身体づくりが簡単にできる社会をつくる」をミッションに掲げ、活動中。 1歳の息子と7歳の娘の父親でもある。 趣味はソフトボール(中学校からずっと続けている) ・著書 『筋トレなし、ランニングなし、食事量制限なしで内側から活力みなぎる引き締まった体をつくる方法』(Kindle)

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