呼吸法はどんな状態でも効果がありますか?

海の島の上にクエスチョンマーク

本日は呼吸法について、ご質問をいただきましたので、お答えしていきます。

 

呼吸法はどんな症状でも対応できますか?

 

Q、この前のメルマガで、施術ではなく呼吸法で問題を解決できたとのことですが、それはどんな病気や症状にも対応可能なのでしょうか?
例えば体ではなくメンタル的な問題などにも対応可能なのでしょうか?

そして病気や症状のほとんどが内蔵の状態に関係するという理解でよろしいでしょうか?

 

A、まず呼吸法でどんな病気や症状にも対応可能かというご質問についてですが、ご自身の体の回復力で解決出来る病気や症状であれば対応可能です。

ただすでに体に回復する力が残っていない場合は、呼吸法を行なっても効果はほとんど得ることはできません。

 

メンタル的な問題の場合は、それがストレスになっているのであれば、肝臓の働きを高める呼吸法をすることで、ある程度、体への影響を緩和させることができます。

 

肝臓では体がストレスを感じた時に、ストレスを解消するための物質を作り、体全体に分泌するためです。

 

肝臓自体は、体の思考や思慮といった部分を統括している部分になりますので、肝臓の力を高める呼吸法をやることで、メンタル面の問題にも対応することはできます。

 

病気や体に出る症状のほぼ全ては、内臓(肝・心・脾・肺・腎)と関係しています。なぜなら、体はパーツで動いているわけではなく、すべてが1つとなって動いているからです。

 

例えば、打撲のように、外から強い力を受けたことで、体に異常が出た場合でも、最初は骨・筋肉だけに影響があったものが、骨・筋肉を通じて、腎臓や脾臓といったところにも影響を与えます。

 

こうした関係が体の中では成り立っているため、体に起こったどんな症状であっても、内臓(肝・心・脾・肺・腎)を無視して、治療するということはできないのです。

 

もし、骨折をしたとなれば、回復させるためには『腎』の力を高めることで、骨が早くくっつきますし、肉離れを起こしたという場合は、『脾』の力を高めれば、回復は早くなります。

 

また体の回復で一番重要になってくるのは、『血』です。

 

回復させたい部分にしっかりと『血』が行っている状況を作ることも大事です。

 

この『血』を作っているのは、小腸になりますので、呼吸法で『心』(心には小腸が含まれています)の力を高める呼吸法を行なうことも大事になります。

 

以上がご質問についての、自分の回答になります。

 

呼吸法で体を回復させる一番重要なポイント

 

呼吸法は長くやった方が効果が高いと思われがちですが、重要なポイントは2つあります。

 

1、体の症状の根本原因を見極めること
2、あなたの体にとって最適な長さと体勢を知ること

 

この2つがとても重要です。

 

例えば、体が疲れている状態で、体の疲れを抜くために呼吸法を、10分やるとします。

 

このときに、

氣を貯める<体力の消耗

となってしまっていたら、呼吸法の意味がなくなってしまいます。

 

もし立っているのもツラいという状態であれば、椅子に座った状態や、ベッドに仰向けに寝た状態の方が、体力の消耗は抑えられます。

 

また呼吸法の長さも、10分間やるよりも、3分間の方が体力の消耗を抑え、氣を貯めるには最適な場合があります。

 

こういったことを見極めた上で、一番最適な時間、体勢で行なう方が、呼吸法の効果は高くなります。

 

長くやればいいというものではない

 

スポーツをやっていると、練習時間は長い方がいいとか、トレーニングの時間も長い方がいいと教えられることがあります。

 

その考えと同じように、呼吸法も考えられることがあります。

 

しかし呼吸法は長くやればいいというものではなく、あなたの体力に見合った最適な長さがあります。

 

それが例え、2〜3分であったとしても、最大限の効果を得ることはできます。

 

求めるものは、効果を最大限に出すこと。

 

時間的な長さではなく、フォーカスすべき部分は『質』です。

 

呼吸法を行なう際には、『質』を考えて行なっていただければと思います。

 

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About The Author

黄 慶山

福島健二(ふくしまけんじ) 中国伝統医療【双龍門】認定整体師 群馬双龍門整体院 代表 1980年生まれ。群馬県高崎市出身。 病院では治せないと言われた患者を、中国伝統医療独自の施術で1万人以上救ってきた1800年の続く流派【双龍門】第76代承門に弟子入りし、整体術と氣功を伝承。 3年間で500人以上の患者に効果を上げる。 あるとき、患者さんに「痛くしないでください」と言われたことをきっかけに、自分自身が施術を受ける際も痛くされるのは嫌だったことから、痛みを感じさせずに痛みを改善する施術方法がないかと研究。 結果、まったく揉まず、痛みを感じることなく体の痛みを改善する方法を発見。その施術方法での改善率は91.3%にものぼる。 「薬を使わずに健康な身体づくりが簡単にできる社会をつくる」をミッションに掲げ、活動中。 1歳の息子と7歳の娘の父親でもある。 趣味はソフトボール(中学校からずっと続けている) ・著書 『筋トレなし、ランニングなし、食事量制限なしで内側から活力みなぎる引き締まった体をつくる方法』(Kindle)

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