ギックリ腰をなんとかして!

水曜日の朝、iPhoneにLINEのプッシュ通知が。

 

朝早くから連絡があることがないので、何かなと思って見てみると、以前、勤めていた会社の先輩から。

 

内容は「職場の人がギックリ腰になっちゃったらしくて。今日早い時間で診てもらえる?」という連絡でした。

 

自分も以前は、年に2回はギックリ腰を経験していたので、その苦しみはよくわかります。

 

なので、「大丈夫ですよ!」と返信して、整体院でご紹介の方の到着を待っていました。

 

到着した姿を見て、、、

 

今回、ギックリ腰でお見えになったのは、40歳の男性。

 

整体院までお車でお見えになり、ゆっくりとした動きではありましたが、歩けていたので、動けないほどの痛みではないことはわかりました。

 

ただ放っておくと、もっとひどくなって、本当に動けなくなりそうということで、ご来院されました。

 

いつもなら問診に時間をかけるのですが、まずは痛みを楽にしてからと思い、ベッドに仰向けに寝てもらいました。

 

痛みの状況を聞いて、施術して痛みの確認。

 

どんな体勢で痛みが出るのかを確認したら、また施術して痛みを確認ということを何回か繰り返しました。

 

一番最初の検査で出てきたのは、骨のゆがみ。

 

・首の骨に応力不足
・背骨に応力不足
・左肩甲骨に応力不足、ゆがみ
・仙骨に傾き、応力不足
・両方の坐骨に応力不足

 

という状態で、その原因になっていたのが肝臓でした。

 

1回目の施術ではあまり変化がなかったので、、、

 

最初の検査で出てきた異常に対して施術。

 

施術といってもお腹に手を当てるだけで、捻ったり強く押したり、骨をバキバキと鳴らしたりはしません。

 

30秒ほどお腹に手を置いた後に、異常部位として出てきた部分に検査を入れて改善していることを確認。

 

ベッドから起き上がってもらって、痛みを確認してもらうと、、、

 

「あまり変わってないね、、、」

 

ということで、どの体勢の時に痛みがひどくなるかを確認して、大変ですがまたベッドに仰向けになってもらいました。

 

そして痛みを確認して、再度検査を入れます。

 

そうすると、メンタルが関係していることがわかり、また前日に打った痛み止めの注射によって、筋肉が硬くなりすぎていて、体液の循環が滞っていることがわかりました。

 

そのため、メンタルの部分の調整と、痛み止めを注射した部分の筋肉の緊張をとって、体液が循環しやすいように調整。

 

そして、またベッドから起き上がってもらい、痛みの確認をしてもらうと、、、

 

「あっ!さっきより楽になってる。。。なんで?」

 

ということで、体に変化が起こりました。

 

さらに腰を楽にするために、、、

 

ただまだ動きがゆっくりだったので、またどの体勢になると痛みがひどくなるのかを確認。

 

状態を前に倒して、起き上がる時が痛いのと、ベッドに仰向けから起き上がる時が痛いということで、その原因を検査で確認。

 

すると、骨に複数のキズが入っていることがわかりました。

 

骨にキズが入ると、その部分に筋肉が付着できなくなって、動きの制限や体液の循環に滞りが出ます。

 

それが原因で痛みになっていたので、骨のキズが回復するように施術。

 

すると、「おお!さっきよりも楽です!」とのこと。

 

しかし、まだ動きがぎこちなかったので、どの体勢で痛みが出るかを確認。

 

すると、座った状態から立つ時に痛み、座った状態で背中を伸ばそうとすると痛みが出ることがわかりました。

 

なので、その時に痛みが出る原因を検査。

 

その結果、右大腿骨にズレとキズがあることがわかり、その部分を施術。

 

すると、「えっ!?もうほとんど何もないよ!」ということで、施術を終了しました。

 

体勢が変われば痛みの原因は変わる

 

今回のケースでは、1時間の施術時間がかかりました。

 

腰の痛みといっても、どの体勢で痛みが出るのかによって、その原因が変わってきます。

 

特にギックリ腰は、様々な原因が重なり合って、その原因に体が耐えきれなくなって出ている場合が多いため、慎重に1つずつ原因を特定し、改善していく必要があります。

 

今回のケースでも、施術を繰り返すたびに、施術を入れる部分の状態が進行していくのがわかりました。

 

最初から根本原因を施術するのではなく、ここまで施術したら、次はここに施術を入れるといった感じで、階段状に異常部位の改善が進んでいきました。

 

腰は体の要(かなめ)ですから、1つ1つ丁寧に改善していくことが大事なことになりますので、強い刺激を入れるのは危険。

 

ギックリ腰になった時は、丁寧な施術が必要であることを理解している専門家にご相談ください。

 

 

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About The Author

黄 慶山

福島健二(ふくしまけんじ) 中国伝統医療【双龍門】認定整体師 群馬双龍門整体院 代表 1980年生まれ。群馬県高崎市出身。 病院では治せないと言われた患者を、中国伝統医療独自の施術で1万人以上救ってきた1800年の続く流派【双龍門】第76代承門に弟子入りし、整体術と氣功を伝承。 3年間で500人以上の患者に効果を上げる。 あるとき、患者さんに「痛くしないでください」と言われたことをきっかけに、自分自身が施術を受ける際も痛くされるのは嫌だったことから、痛みを感じさせずに痛みを改善する施術方法がないかと研究。 結果、まったく揉まず、痛みを感じることなく体の痛みを改善する方法を発見。その施術方法での改善率は91.3%にものぼる。 「薬を使わずに健康な身体づくりが簡単にできる社会をつくる」をミッションに掲げ、活動中。 1歳の息子と7歳の娘の父親でもある。 趣味はソフトボール(中学校からずっと続けている) ・著書 『筋トレなし、ランニングなし、食事量制限なしで内側から活力みなぎる引き締まった体をつくる方法』(Kindle)

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