健康を保ちたいなら呼吸を変えなさい

シャボン玉をする女性

10月から群馬双龍門整体院では、毎週、呼吸法講座をやっています。

 

中医学では、呼吸は生命維持や健康を維持する上で、食事と同じく重要と考えています。

 

そのため、当院でも呼吸の大切さをお伝えしながら、呼吸法を実際に体験してもらい、呼吸法をすることで、どのくらい体に変化が起こり、楽になっていくのかを講座を通してお伝えしています。

 

先週の水曜日に行なった講座では、腹式呼吸がうまくできないということで、下腹部を膨らます腹式呼吸のやり方についてお話ししました。

 

腹式呼吸というと、お腹をただ膨らますだけと思われがちですが、、、

 

しっかり下腹部まで呼吸を届けるように、膨らますことが大事。

 

と、その前に何で呼吸を変えるだけで、体に変化が起こるのかですが、、、

 

呼吸でエネルギーを貯める

呼吸と食事の関係

中医学では、生命維持のエネルギーの摂取方法は2つあると考えています。

 

1つは食事。もう1つは呼吸です。

 

食べたものを消化することで、食べたものが体の中で血に代わり、その血を呼吸で得た氣(エネルギー)によって全身に運んでいると。

 

それにより、生命維持と健康状態の維持を行なっているというわけです。

 

なので、健康を維持する上では、食事だけでなく、呼吸も同様に注目してもらいたいところなのです。

 

ちなみに食べたものは口から入り、呼吸は鼻からというのが中医学での考え方。

 

なので、口呼吸がメインになってしまうと、体の中に氣(エネルギー)が足りなくなるので、体調を崩しやすくなると考えます。

 

また呼吸が浅くなるのも同じです。

 

デスクワークが増えて、座っている時間が長い現代では、呼吸が浅くなる方が増えていますので、注意していただきたいところです。

 

呼吸を変えるということは、体に氣(エネルギー)が充実するということ。

 

なので、意識しなくてもしっかりと深い呼吸ができるようにすることで、体にエネルギーが充実して、体調を崩しにくくなり、崩れても短期間で回復させることもできるようになるというわけです。

 

呼吸をした時、体に何が起こるのか?

 

無意識のうちにしている呼吸ですが、呼吸をした時、体には波が起こります。

 

水面に水滴を1つ落とすと、そこから波紋が広がっていくように。

波紋

 

 

呼吸をすると体の中では同じことが起こっています。

 

腹式呼吸で下腹部を膨らますようにしてもらいたいのには、下腹部がちょうど体の中心に位置しているからです。

 

例えば、腹式呼吸をしているつもりでも、みぞおちの部分が膨らむばかりで、下腹部が膨らまないという場合は、体の中心にまで呼吸が届いていない状態です。

 

中心から呼吸の波が広がれば、体に満遍なくエネルギーが届けられますが、呼吸の波の広がりの中心位置がずれてしまうと、その波の到達にばらつきが出てきます。

 

これにより、偏りが起こり、体のバランスが崩れていきます。

 

また呼吸をするときは、骨盤が開いたり閉じたりしているのですが、、、

 

下腹部がうまく膨らまないという場合は、骨盤周りの筋肉が硬くなっていて、使われていない状態。

 

下腹部の動きが限定されることで、その部分にうっ血が起こり、体の冷えやぽっこりお腹にもつながっていきます。

 

こういった理由から、下腹部を膨らますように呼吸をすることが、健康を維持する上で重要になってくるのです。

 

呼吸を変えれば体は変わる

 

たった2分間ですが、呼吸の仕方を変えただけで、どのくらい体に変化が起こるのか?

 

特別に撮影させていただいた動画があります。

 

呼吸の仕方を変えるだけで、体にエネルギーが貯まると、瞬時に体に変化が起こります。

 

また体を弱らせている原因となっていることろに、エネルギーが届けることも重要です。

 

ただ闇雲に呼吸法をすればいいのではなくて、体を弱らせている原因を知り、その部分にしっかりとエネルギーを届けること。

 

そのことを意識した結果、2分間の呼吸法でも効果を出すことができるのです。

 

 

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About The Author

黄 慶山

福島健二(ふくしまけんじ) 中国伝統医療【双龍門】認定整体師 群馬双龍門整体院 代表 1980年生まれ。群馬県高崎市出身。 病院では治せないと言われた患者を、中国伝統医療独自の施術で1万人以上救ってきた1800年の続く流派【双龍門】第76代承門に弟子入りし、整体術と氣功を伝承。 3年間で500人以上の患者に効果を上げる。 あるとき、患者さんに「痛くしないでください」と言われたことをきっかけに、自分自身が施術を受ける際も痛くされるのは嫌だったことから、痛みを感じさせずに痛みを改善する施術方法がないかと研究。 結果、まったく揉まず、痛みを感じることなく体の痛みを改善する方法を発見。その施術方法での改善率は91.3%にものぼる。 「薬を使わずに健康な身体づくりが簡単にできる社会をつくる」をミッションに掲げ、活動中。 1歳の息子と7歳の娘の父親でもある。 趣味はソフトボール(中学校からずっと続けている) ・著書 『筋トレなし、ランニングなし、食事量制限なしで内側から活力みなぎる引き締まった体をつくる方法』(Kindle)

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